道南の山と花・蝶・鳥2

道内の山を中心に登ったり、花や蝶、鳥などを撮っています。ヤフーブログではバタフライでアップしており、ネパール、カナデアンロッキー、Nzなどのトレッキングもアップしています。

2009年05月

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昨夜からの雨、おまけに気温も低く朝ストーブを炊いて部屋を暖めた。

見頃だったツツジも雨でやられて、花が散り始めている。
今日の写真は一週間前に撮ったもの。


【ツツジsp1】

【エゾヤマツツジ】

【ツツジsp2】

【ツツジsp3】

【ヒメシャガ】

【スジグロチョウ】
庭によく来る蝶。

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モズが枯れ木で・・・・、というわけでもないが一羽木の枝でギュン、キチキチと鳴いていた。


【モズ1】♀

【モズ2】

【モズ3】

【クサノオウ】ケシ科

【ミツバウツギ】ミツバウツギ科

【ノビネチドリ】ラン科

【マムシグサ(コウライテンナンショウ)】サトイモ科
ヒロハテンナンショウとアップしたが、コウライテンナンショウに訂正。

【シダの林】
オシダ

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アサギマダラは優美な大型の蝶で、九州から北海道まで生息する南方系の蝶である。

この蝶の生態について関心がもたれ、海を渡る蝶として調査が進められている。本州から6月以降、津軽海峡を渡り北海道に飛来したものが、秋再び本州に戻るという仮説をたて、道南虫の会のメンバーが中心になりマーキングが行われている。
その成果が実り、昨年10月5日にマーキングした後放蝶した個体が10月19日愛知県で再捕獲された。これは、放蝶後14日目のことであるという。

またマーキングの他に、交尾、産卵、食草の食痕、幼虫などの生態についても調査研究が進められている。

この調査が一般の人たちにも知られるようになり、目撃情報は増えてきた。
「道南におけるアサギマダラの目撃数・標識数ほか」によると
   1999年の目撃数は 15で 標識数は 3(♂、♀1)
   2004年     597     114(♂87、♀26)
   2008年     227      81(♂80、♀31)
     
  *わたしが高校のころから個体数は少ないが目撃はしている。

5月26日、松前に行った時にアサギマダラを目撃したので、早速虫の会のTusima氏に目撃情報を連絡した。氏はこれは今年の北海道初目撃と思われるとのことで、アサギマダラのネットワークに全国配信したとのことであった。

【ツバメシジミ1】シジミチョウ科

【ツバメシジミ2】

【アサギマダラ1】マダラチョウ科

【アサギマダラ2】

【アサギマダラ3】

【アサギマダラ4】

【エゾハルゼミ】

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ノビネチドリ、ハクサンチドリ、コケイランなどラン科の花が目につくようになってきた
。礼文島の固有種である、レブンアツモリソウも見頃を迎えているようである。道南ではめったに見ることの出来ないホテイアツモリソウに今年も、会うことができるといいが。


【ユキザサ】ユリ科
アズキナと呼ばれ山菜として、売られてもいる。

【ノビネチドリ】ラン科
ハクサンチドリとともに目につくランである。

【タニウツギ】
これから花期を迎え、オナガアゲハなどが吸蜜に訪れる。

【クサノオウ】ケシ科
茎や葉を切ると汁が出て、空気に触れるとオレンジ色に変わる。有毒植物。

【オドリコソウ】シソ科
ピンク色の花もある。

【ホタルカズラ1】ムラサキ科
全国に分布するが、北海道では南西部だけに自生する。

【ホタルカズラ2】

【エゾリス】

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クジャクサボテンを20鉢ほど育てている。秋に家の中の暖房のない部屋に入れ、春 花が終わると外に出している。
以前は、葉をさして発根させ、職場や近所の方にあげていたが今はしていない。


【クジャクサボテン黄1】
【黄2】
【赤1】
【赤2】
【紫1】
【紫2】
【白】

この他にも2品種を育てている。

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ハクセキレイ、セグロセキレイ、そしてキセキレイの順に多く見られるセキレイの仲間である。
ハクセキレイやセグロセキレイは市街地や畑の周辺でもよく見られる。キセキレイは、流れの近くで見ることが多い。


【キセキレイ】
【ハクセキレイ1】
【ハクセキレイ2】
【コムクドリ1】
【コムクドリ2】
【シメ1】
【シメ2】

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アリスイはキツツキ科の鳥で、スズメより大きく地味な保護色をしている。

地上や樹上のアリを長い舌で舐めとり、主食としている。

他のキツツキのように木の幹に対し縦にとまることをあまりしないで、横にへばりつくようにとまることが多い。

保護色をしているが、クィクィクィ・・・と尻上がりの高い声で鳴くので、見つけることができる。


【アリスイ1】

【2】

【3】

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【コムクドリ1】♂♀
番で行動していることが多い。

【2】♀

【3】♀

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森はいろいろな植物の他に、いろいろな生き物(動物、鳥、昆虫)が見られる。


【キビタキ♂】

【トラツグミ】

【キベリタテハ】

【カタクリハムシ】

【ヒグマの落とし物】

【エゾリスさん】

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リンゴの花が咲き、果樹園は花の摘花に忙しい。


【リンゴの花1】バラ科

【リンゴの花2】

【コンロンソウ】アブラナ科

【ムラサキケマン】ケシ科

【ヒカゲスミレ1】スミレ科

【ヒカゲスミレ2】

【シロバナエンレイソウ淡紅色】ユリ科

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標高800mのミネザクラは5分咲き程度であった。さらに標高889mの三角山付近のチシマザクラはまだ蕾の状態であった。
今年は4月中旬の低温と降雪のため開花が遅れたようだ。三角山から上部はまだ残雪が残り、袴腰岳近くの開花はもっと遅くなる。

【ダケカンバ】

【三角山への登り】

【チシマザクラ1】
ミネザクラの変種で葉柄、花柄に毛が見られる。(2009.5.19)

【チシマザクラ2】
昨年の同時期のもの。(2008.5.18)

【チシマザクラ3】
昨年の同時期のもの。

【庄司山】

【三森山】
5月15日に登った山。

【芽吹きの木々】

【タチカメバソウ】ムラサキ科

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