道南の山と花・蝶・鳥2

道内の山を中心に登ったり、花や蝶、鳥などを撮っています。ヤフーブログではバタフライでアップしており、ネパール、カナデアンロッキー、Nzなどのトレッキングもアップしています。

2009年10月

昨日の続きです。


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ミズナラ紅葉



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オカトラノオ紅葉


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サトウカエデ黄葉


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ノリウツギ果実


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秋深まる


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ムラサキシメジ。
夕食に鍋に入れて食べた。


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トチノキ


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カンボク果実


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ブナ黄葉



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黄葉

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自宅から徒歩で散策に行くコースの一つに、大川健康保全林がある。

横津岳への車道の途中にあり、自宅から5kmほどの距離である。

大川の流れを見ながら歩き、年間を通して散策をするのに丁度良い。


【エゾノコリンゴ果実】

【ヌルデ】

【ヤマブドウ果実】

【マタタビ果実】

【ヤマモミジ黄葉】

【大川の流れ】

【ツルアジサイ果実】

【コクワ果実】サルナシ

【ヤマザクラ紅葉1】

【ヤマザクラ紅葉2】

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昨日登った、二股岳の向かいに位置する毛無山は、上部の尾根のダケカンバそしてブナも落葉して、秋の深まりを感じた。

毛無山から、ここ二股岳もよく見えたので後日にアップの予定。

【不明種キノコ】
遊児さんの指摘でキナメツムダケと思われる。

【ミズナラ紅葉】

【ブナ黄葉】

【沢の秋1】

【秋色】

【ドライフラワー】
林道横で見られたヤマハハコ。

【枯れススキと山毛欅】

【ハウチワカエデ紅葉】

【沢の秋2】

【落葉】

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二股岳の登山口へは下二股沢沿いの林道を進むことになる。
国道から少し入ったところにゲートが設置されていて、鍵を借りないとここからは車は入れない。
いつもそうであるが、鍵を借りないでゲート近くに車を置いて登山口まで歩くことになる。片道4kmほどあるが、林道から紅葉を見たり、沢の景観を見て歩くので苦には全くならない。また登山口から急登が始まるので、準備運動になって丁度良い。

【ブナからダケカンバへ】
林道や登山口からのコースにはブナが多いが、尾根の上部に登るにつれダケカンバが現れてくる。

【ダケカンバ】
ダケカンバはすでに落葉が始まっていて、白い幹が美しい。

【ハイオトギリ紅葉】

【深まる秋】

【光と影】

【ブナとダケカンバ】

【山頂からの駒ヶ岳と大沼】
山頂にはマイクロウエーブの反射板が設置されていて、ちょっと興ざめの感じがないでもない。
補修が行われたようで、登山口には機材を運ぶための仮設のヘリポートが作られていた。

【函館山遠望】

【木地挽高原】
仁山~木地挽~弥五兵衛岳続く尾根からも登ることができるが、弥五兵衛から先は薮漕ぎになる。
奥遠くは横津岳。

【ダケカンバ】

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国道5号線をはさみ駒ヶ岳の向かい側に、7~800mほどの山が連なる山塊がある。

二股岳はその最高峰である。最高峰といっても、標高は825.6mしかない。

登山道のコースとしては、大野川の支流、下二股川から登るのが一般的である。
他に、仁山~木地挽山~弥五兵衛岳~二股岳、赤井川の支流宿野辺川もあるが登山道ではないので一般的ではない。


【紅一点】

【補色1】
中央はトドマツ、左右はブナなど。

【補色2】

【メノコツチハンミョウ♀】
北海道には4種棲息するが、メノコツチハンミョウだけが秋に見られる。
ハナ蜂の巣などで成長するとされる。
カンタリジンという毒性の液を分泌するので、触れると炎症を起こす。

【黄葉】

【尾根の黄葉】

【ヤマハハコと黄葉】
ヤマハハコはドライフラワー状になって残っている。

【山毛欅黄葉】

【クロフチシカタケ】食菌

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山の紅葉のアップが続いたので、今日はたまに庭の花です。

この時期になるとほとんど花は見られないのですが、何種かの花と果実をアップしてみました。


【ハナラッキョウ1】
小さな鉢で育てている。

【ハナラッキョウ2】

【ミヤマオダマキ紅葉】

【ポリジ】
次々に花芽が出て、花期の長い花である。

【シロヤマブキ果実】
これまで何回か取り上げたが、完熟してすっかり黒くなった。

【ハナキリン】
寒くなってきたので午後からでも家の中に入れようと思っている。

【ヤナギバヒマワリ】
ヒマワリといってもキクのようなものである。

【ベニシタン1】

【ベニシタン2】

【ヒメリンゴ】
鉢植えのもの。

【ホトトギス】

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北海道には温泉が各所にある。
山から下りた後に入る温泉は最高だ。

小鉾岳の帰りは、桜野温泉「熊嶺荘」に寄った。

熊嶺荘は国道から10数キロほど野田追川に沿って道道を進んだところにある一軒宿である。

野田追川の川岸にあり、まわりの景観が最高である。
渓流釣り、紅葉観賞、そして雄鉾岳登山の人などが訪れている。


【古い看板】

【熊嶺荘】
昔からある温泉であるが、改築されてペンション風の温泉宿である。
川や紅葉、鳥を見ながら入れる露天風呂がいい。

【野田追川の紅葉1】
野田追川は、本流の他に中二股川、下二股川、釜別川などの支流があり渓流釣りの人気が高い。ヤマメ、イワナなどが狙いであるが、中流ではサクラマスやサケも見られる。
若い頃、尺ヤマベを求めてよく通った川である。

【野田追川の紅葉1】

【グラデーション】

【紅葉】

【ヒグマのなめし皮】
野田追、桜野の山域はヒグマの棲息が多く、目撃情報がよくある。
熊嶺荘のご主人は、狩猟もやれるので物置の裏に、仕留めたヒグマの皮をなめしてあった。
また、エゾシカの頭部も置いてあった。

宿の食膳には、熊肉の炒め物やエゾシカの燻製がでることもあるようである。

【エゾシカの頭部】

【シータテハ】
本州から送られてきた柿と思うが、干し柿作りに吊してあったものに、シータテハが糖分を吸いにきていた。
このタテハも、そろそろ越冬に入る。

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山頂近くの岩場にはウスユキソウが見られる。

ウスユキソウはエゾウスユキソウやオオヒラウスユキソウなどと同属の高山植物である。
上部の葉に白い綿毛が見られるところから名前がつけられた。

もう花の時期は終わっているが、ドライフラワーになった花が岩場に残っていた。


【山頂標識】

【駒ヶ岳遠望】
中央奥の山。

【ウスユキソウのドライフラワー1】キク科ウスユキソウ属

【ウスユキソウのドライフラワー2】

【谷間の紅葉】

【カワラタケ】

【アカモミタケ】食菌
よくダシがでる茸で、昆布と煮て食べた。

【滝】
野田追川中二股川にかかる滝。

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山頂近くの岩稜の左側は足下から沢に落ち込んでいてなかなか迫力がある。

一部、コースが崩れかかっているところがあるので、ガスがかかったり、風が強いときは要注意である。


【尾根を登る他のパーティ】

【山頂近くの岩稜1】

【山頂近くの岩稜2】

【岩稜の黄葉】

【ブナ黄葉】

【雄鉾岳遠望】
中央左奥の山。

【山頂から続く岩尾根】

【砂蘭部岳】983.8m
夏道がないので、登るには積雪期か、沢から薮漕ぎで登るしかない。

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登り始めのトドマツ林を抜けるとブナを主体とした広葉樹林になる。

ブナの黄葉、ハウチワカエデの紅葉を見ながら登る。

標高600mを過ぎるとブナ林の限界を超え、ネマガリダケとダケカンバの尾根を行くことになる。

【岩場をまいての急斜面】

【ハウチワカエデ】

【ハウチワカエデ紅葉】

【ツルリンドウ果実】

【ブナ黄葉】

【ブナの葉】

【山頂が見えた】

【エビウラタケ】

【草黄葉】

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