道南の山と花・蝶・鳥2

道内の山を中心に登ったり、花や蝶、鳥などを撮っています。ヤフーブログではバタフライでアップしており、ネパール、カナデアンロッキー、Nzなどのトレッキングもアップしています。

2010年05月

 庭の花(イカリソウ)




北海道で自生しているイカリソウにキバナイカリソウ、イカリソウがある。

メギ科イカリソウ属の花である。

高山植物、山野草を育てている方と顔見知りになり、イカリソウを色々貰い受け育てている。
本土の自生種もあると思われるが、園芸種、海外のものなどがあると思うが、
種まではわからない。



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大沼の5月 四(ミヤマセセリ・コサメビタキ・ニュウナイスズメ)




今日も素晴らしい天気。

大沼の5月の最終編です。




丸沼

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ここから駒ヶ岳剣が峰の先が僅かに見えている。



ミズバショウの湿地

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平地の大沼のミズバショウは花がすっかり終わり、大きな葉だけが目につく。



ミヤマセセリ   セセリチョウ科

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オオルリ♀

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コサメビタキ

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ニュウナイスズメ

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大沼の5月三(クロツグミ・ミツガシワ)




今日は素晴らしい天気。これから仲間と山なので、早めにブログのアップを。




セイヨウタンポポとキタコブシ

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アオチドリ   ラン科

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同定にちょっと自信がない。




クロツグミ  ♂

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ハシブトガラ

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ミツガシワ   ミツガシワ科

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キジムシロ    バラ科

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モンキチョウ    シロチョウ科

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ゼンマイ

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クジャクサボテン




何年も鉢で育てているものの一つにクジャクサボテンがある。冬は室内に取り込むことになり20鉢近くあるので場所をとって大変だ。

たいして手をかけないが、毎年花を咲かせてくれる。
同じ場所で管理しているが、赤、黄、ピンク、白、紫の順に咲く。この写真は5月3日~5月28日に撮りためておいたものである。





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ピンク

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大沼の5月二(キビタキ・フデリンドウ・ノハラムラサキ)




昨日の大沼の5月一の続き。




キビタキ

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シジュウカラ 

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芽吹く森

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フデリンドウ   リンドウ科

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ミヤマエンレイソウ   ユリ科

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オオバナノエンレイソウ   ユリ科

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ノハラムラサキ    ムラサキ科

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エゾムラサキやワスレナグサ似る。ヨーロッパ原産の帰化植物。
がくの筒にかぎ型の毛が密生、葉に細毛が目立つことなどで区別できる。

= 大沼の5月一( アオサギ・エゾリス・エンコウソウ)=



5月も終わろうとしているが、これは一週間ほど前に撮った大沼の鳥や蝶そして花である。



カワウ 

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マガモ♀

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小沼からの駒ヶ岳

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アオジ

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アオサギ

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右側の飛んでいるのはトビ



エゾリス

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エンコウソウ   キンポウゲ科

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エゾノリュウキンカに似るが花は小さく、全体に弱々しい感じがする。花の柄が長く伸びる様子をテナガザルの手に見たててついた名といわれる。

赤川林道の春4(アカイタヤ・ニシキゴロモ)




袴腰岳のアメダス登山口まで登る。
ここから三角山889mを経て袴腰岳1108mへ至る。袴腰岳は函館の最高峰であり、この登山口からおよそ3時間ほどで山頂にたつことができる。

ここからのコースはアメダスコースとも赤川コースとも呼ばれており、一昨年までわたしたちがササ刈り、標識設置などコース整備をしていた登山路であった。この山が道立自然公園に含まれたことにより、整備は行政の関係機関で行われるようになった。



アカイタヤ   カエデ科

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クジャクチョウ(裏翅)  タテハチョウ科

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キタコブシ    モクレン科

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下ではとっくに花が終わっているが、ここではこれからが開花である。



アメダス登山口

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それほどヒグマの痕跡が多いところではないが、たまに登山コースに糞がみられる。以前、知り合いの方がこのずっと下でヒグマと遭遇し、乗ってきた自転車を振り上げて熊を撃退したことがある。



キコブタケ

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赤井川上流部

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タチツボスミレ   スミレ科

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ニシキゴロモ   シソ科

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赤川林道の春3(キセキレイ・フチゲオオバキスミレ 他)




赤井川を右に見ながら林道をすすむ。やがて橋が現れ川は左手になる。
平地ではとっくに花が咲き終わり、種子ができている植物も標高が高いところではまだ花が見頃を迎えている。



フッキソウ   ツゲ科

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キセキレイ

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この渓流沿いの林道ではよく見かける。



エゾエンゴサク   ケシ科

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キクザキイチゲ   ケシ科

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青花のキクザキイチゲほどではないが、薄い青花である。



フクジュソウ   キンポウゲ科

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流石にここでももう花が終わる状態。



ミズバショウ   サトイモ科

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大沼などではすっかり花が終わり、葉だけになっているがここではまだ痛みのない花が見られる。



スミレサイシン   スミレ科

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フチゲオオバキスミレ   スミレ科

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黄色い花をつけるスミレは北海道で10種を越える。
エゾタカネスミレのように高山でみられるものから、オオバキスミレのように
低山で見られるものまである。

なかでオオバキスミレ、ミヤマスミレ、フチゲオオバキスミレ、フギレオオバキスミレはよく似ている。
このフチゲオオバキスミレは、葉の縁や葉裏の葉脈に毛があり、蕾は紅紫色で
同定ができる。

赤川林道の春2



野の花に、夏鳥にそして蝶や木々の新芽に春の訪れを満喫しながら渓流沿いの林道を歩いた。



トチノキ新芽

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ダムのインレット近くの亀田川

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ニリンソウ  キンポウゲ科

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ネコノメソウ   ユキノシタ科

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オオルリ    ヒタキ類

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赤井川(左)と黒井川(右)の合流点

岩魚は断然黒井川のほうが魚影が濃い
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シータテハ   タテハチョウ科

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ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)   ユリ科

オオバナノエンレイソウのような大きな群生は見られない
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赤川林道の春1(鳥と花と風景と)




シラネアオイ   シラネアオイ科

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標高が低いところでは開花していたが、標高が高いところではまだ蕾
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センダイムシクイ

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アオジ♀

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シダ類

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ダム湖

亀田川の上流は赤川と呼ばれ、笹流ダム、新中野ダムがあり函館市民の水瓶の一つである。
ここ新中野ダムは、秋の紅葉が美しい。
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桜はエゾヤマザクラ
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エゾキケマン   ケシ科

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