道南の山と花・蝶・鳥2

道内の山を中心に登ったり、花や蝶、鳥などを撮っています。ヤフーブログではバタフライでアップしており、ネパール、カナデアンロッキー、Nzなどのトレッキングもアップしています。

2012年10月

雨も上がり天気が良くなりそうです。今日は仲間と山へ登りながらブナ黄葉を楽しんできます。
 
庭の花や果実が少し見られるのでアップします。寒さに弱い、デンドロビュウーム、クンシラン、クジャクサボテン、プレイオネなどの鉢は室内に先日取り込みました。
 
 
オツネントンボ
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名前のとおり成虫越冬するトンボです。庭に時々日向ぼっこに来ます。
 
 
ヒメリンゴ(鉢植え)
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ホトトギス
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シュウメイギク
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豊作のブドウ
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プレクトランサス
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シソ科の植物ですが、あまり耐寒性がないので冬は玄関に取り込みます。
 
 
シロヤマブキ果実
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ベニシタン
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ヤナギバヒマワリ
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チシマフウロ紅葉
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ハナラッキョウ
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昨日に続き小さい秋の紅葉、黄葉です。
 
 
オオイタドリ
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ヌルデ
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ヤマブドウ
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トチノキ
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トチノキ
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カツラ
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ナナカマド
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サトウカエデ
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ツタウルシ
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紅葉はじまる
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カメラを持って自宅から歩いて3時間ほどの散策に行った時に見つけた小さい秋です。
 
 
ベニシジミ
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モンシロチョウ
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イカル
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群れできていました。短いレンズだったので証拠写真程度です。
 
 
ヤマガラ
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イシミカワ    タデ科
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チョウセンゴミシ   マツブサ科
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朝鮮から移入されたもので、果実は5つの味を持つことからついた和名といわれる。蔓性の植物で6月頃白い小さな花を咲かせる。
 
 
コウライテンナンショウ(マムシグサ)
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ミヤママタタビ
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10月の森
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この時はまだ紅葉がさほど進んでいないが、このあとから気温が下がり紅葉が進んでいる。
 
 
10月の沢
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風が強く、いまにも雨が降りそうな空模様の日曜日の朝です。気温はやや高めです。
 
先日撮った小鳥たちと昆虫です。
 
 
アトリ
 
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昨年は小鳥の飛来がとても少なかったのですが、今年はアトリ、カシラダカ、イカルなど沢山飛来しました。これからヒレンジャク、キレンジャクの飛来も楽しみなところです。
 
 
ホオジロ♂
 
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カシラダカ♂
 
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ヒメアカタテハ
 
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ギンヤンマ♂
 
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この時期にまだ見られた。あわててシャッターを切ったのでブレブレ
 
 
アキアカネ
 
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ススキと函館山遠望
 
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今日も素晴らしい天気になりそうです。でも朝の外気温は4℃と寒い朝です。
 
 
蝦夷松山は標高が667mと低いですが、山頂からの眺望がよく函館市街地から近いこともあり、良く登った山のひとつです。山頂付近は岩場があり、ちょっと嬉しい気持ちにもなる山です。
始めに登ったのは父につれられて小学生のことでした。
蝦夷松山から岩尾根が続きますが雁皮山までは道がつけられています。それから先へは薮漕ぎをするか残雪期に歩くしかありません。
若い頃、残雪期に横津岳~烏帽子岳~袴腰岳~アヤメ谷地~747ピーク~雁皮山~蝦夷松山を一日で縦走したことがあります。とても長かった記憶があります。
 
 
恵山遠望
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雁皮山 743.4m
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三森山  842m
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今は裏側から簡単に上れる道がある。若い頃正面の岩沢から沢登り、岩登り、根曲りダケ漕ぎで直登したことがある。
 
 
泣面山  
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函館山遠望
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ミヤマフキバッタ(ミカドフキバッタ)
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山頂の岩の上で日向ぼっこをしていた。
 
 
ツバメオモト果実
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帰路は雁皮山へ向かう尾根の途中につけられている花の道をおりた。沢山のツバメオモトの果実が見られた。
始めは青い果実が最後は濃紺になる。
 
 
エゾアジサイのドライフラワー
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フッキソウ果実
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ホテイシメジ   イメージ 3
食用とされる茸であるが、酒を飲んで食べると軽い中毒を起こすという。わたしは試したことはない。
 
 
シロタモギタケ?
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ツルリンドウ果実
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ウスタケ
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帰りは登りのコースとは異なる林道を、ナラタケ、アカモミタケなどを採りながらのんびり下った。わたしは採らず撮ることに徹した。

今日は朝4時起床、5時出発で松前の白神岬のヒヨドリの渡りを見に行ってきた。
7時少し前につくと、既に大筒と呼ばれる望遠レンを三脚につけたバーダーさんが数人来ていた。顔見知りのバーダーさんも数人いて話をしながら、待つうちに渡りが始まった。
それを狙うハヤブサなどの猛禽も現われた。
その様子は後日アップします。
 
渡りが落ち着いた9時すぎから山側の台地にあがり、ベニマシコなどの小鳥を狙った。
 
午後からは大千軒岳知内コース登山口付近の紅葉を楽しんで戻った。
 
 
不明種キノコ
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ヒグマjの足跡
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新しい足跡であるが大きさからすると小熊
 
 
トチバニンジン果実
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ヤマシャクヤク果実
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ニガクリダケとヒメカバイロタケ
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ツチカブリ
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エゾオヤマリンドウ
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アキノギンリョウソウ(ギンリョウソウモドキ)
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マユミ
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ダイモンジソウ
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不明種キノコ
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頂上直下の岩場
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蝦夷松山山頂
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今朝は全道的に気温が下がり旭川など氷点下になり初氷が見られたようです。道南七飯も3℃で初霜が見られました。
 
 
先日登った蝦夷松山でみられたキノコや植物です。
 
 
コウライテンナンショウ(マムシグサ)果実
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フユノハナワラビ胞子嚢
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コテングタケ   毒
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コテングタケ幼菌
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似た種にコテングタケモドキがあるので、はっきりしない。
 
 
ルイヨウボタン果実
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ホコリタケ(キツネノチャブクロ)
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胞子が出た状態
 
 
ツチアケビ果実
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葉緑素を持たないラン科の寄生植物。中には細かい種子がびっちり詰まっている。
 
 
モミジガサ
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シドキ、シドケと呼ばれ、春の山菜のひとつ。
 
 
カバイロテングノメシガイ
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カキシメジ   毒
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いかにも美味しそうなキノコであるが有毒である。
 
 
ニオイベニタケ   毒
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フクロツチガキ
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似ているものにシロツチガキがある。乾燥した状態になると、星のような形で遅い時期まで残る。
 
 
アカモミタケ   食
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ハツタケと呼ばれて、よく採られているキノコ。本当のハツタケは別にあり、汁が緑青のように変色するので区別ができる。両種ともエゾマツなどの針葉樹林下でみられる。
ぼそぼそした食感であるが出汁がよく出て、汁物によい。また昆布との佃煮風も美味しい。
 
 
不明種
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サケの遡上を見に行ったとき海岸や河口で撮った水鳥です。
 
 
カワアイサ♀    
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水中に顔をつっこんで獲物を捜す
 
 
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アオサギと一緒
 
 
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まどろむカワアイサ
 
 
アオサギ
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カモメはユリカモメ、セグロカモメ
 
 
マガモ
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カルガモ
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ウミネコ
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オオセグロカモメ幼鳥?
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幼鳥は難しい
 
 

強い雨が屋根を叩いています。今日は外出が出来そうもない一日になりそうです。
 
 
道南の色々な河川で鮭(シロザケ)の遡上が始まっています。サケは川幅のある川だけでなく支流の小さな川にも入ってきます。大きな川では、採卵をして♂の白子をかけて受精させ、稚魚を放流するというサケマスの孵化事業が行われています。
そのため河口から数百メートルのあたりに、サケを上流へ行かせないでそこに溜まったサケを捕獲するための堰が設けられています。しかし、捕獲しないで上流で自然孵化できるようにしている川もあります。
 
 
遡上するシロザケ
 
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堰手前に集まったサケは、上流へ行こうと護岸でも跳ねている。
 
 
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川に入ったサケは婚姻色が現われ赤紫の斑が入る。このようなサケをブナと呼んでいる。
 
 
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顔の先端部が曲がって飛び出しているのが♂
 
 
函館山
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函館ドック
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函館山の裏、穴間方向
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朝の外気温は5℃と低いですが、よく晴れています。紅葉が遅れていましたが、寒暖の差が大きくなってきたので紅葉が進むことと思います。
 
今日は散策で見つけた小さい秋です。
 
 
カラハナソウ
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クワ科の植物で野生のホップである
 
アキノウナギツカミ
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茎に細かい棘があり、ウナギが逃げないことから付けられた
 
 ススキの原
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キンエノコロ
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ヌルデ紅葉
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オオイタドリ紅葉
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 ガマズミ果実
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トチノキ黄葉
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ウラシマソウ(コウライテンナンショウ)果実
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ミヤママタタビ
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マタタビとちがい猫は興奮しない。生食や果実酒にして食べることができる。
 
サルナシ(コクワ)
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ヤマブドウ
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ミズナラのどんぐり
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