ハシブトガラ、ヒガラなどガラ類はシマエナガ、コゲラ、シロハラゴジュウカラなどと混群をつくって活動していることがよく見られます。
混群が来ると冬枯れの静かな林が急に賑やかになり、ほっとした気持ちになります。
シジュウカラ科
シジュウカラ
ハシブトガラ
コガラによく似ている。北海道だけで見られ、コガラは少ない。
ヒガラ
ヤマガラ
函館市の鳥になっている。人に警戒心があまりなく慣れた鳥は人の手から餌を食べることもある。
シマエナガ エナガ科
本土で見られるエナガの北海道亜種。エナガより顔が白く、縫いぐるみのように可愛い
シロハラゴジュウカラ ゴジュウカラ科
ゴジュウカラの北海道亜種で、腹が白い。この鳥もあまり警戒心がなく人の手から餌を取ることもある
キツツキ科
コゲラ
アカゲラ
北海道には8種類のキツツキが見られ、道南ではそのうち6種類が棲息している。
アカゲラはコゲラとともに最も普通に見られるキツツキ。よく似たオオアカゲラも数は少ないが大沼などで見られる。
ツグミ ツグミ科
ツルウメモドキ
落ち葉の中のエゾリス君