道南の山と花・蝶・鳥2

道内の山を中心に登ったり、花や蝶、鳥などを撮っています。ヤフーブログではバタフライでアップしており、ネパール、カナデアンロッキー、Nzなどのトレッキングもアップしています。

2013年04月

昨日とは違い雨の朝を迎えています。
 
今日も、野山の春の花のアップになります。
 
 
フクジュソウ    キンポウゲ科
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吸蜜に訪れたアブはホソヒラタハナアブ
 
 
ナニワズ    ジンチョウゲ科
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キバナノアマナ    ユリ科
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葉が細いヒメアマナ、エゾヒメアマナ白い花のホソバノアマナが北海道に自生している。
 
 
ツルネコノメソウ     ユキノシタ科
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ヤマネコノメソウ     ユキノシタ科
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春の小沢
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春の渓
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ミズバショウ    サトイモ科
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今日は素晴らしい天気です。気温も上がってきて絶好の行楽日和になりそうです。
 
 
スプリングエフェメラルの花たちもやっと咲き始めました。今日はその中からキンポウゲ科イチリンソウ属の花を3種アップします。
 
 
キクザキイチゲ(キクザキイチリンソウ)   キンポウゲ科イチリンソウ属
この花は花弁状のがく片の枚数、形、色などとても変異が大きい花である。色は白が北海道では普通に見られるが、道南などの一部では青色も見られる。また青も濃いものから薄いもの、紫がかったものなど変化が多い。
 
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アズマイチゲ
本種はキクザキイチゲと似ているが、葉の形、花糸の基部の紫ですぐ見分けることができる。
 
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左はキクザキイチゲ
 
 
ニリンソウ
本種はやや開花が後になる。またがく片が緑色のミドリニリンソウと呼ばれる品種もあり、変異が大きい花である。
サンリンソウという近似種もある。さらに道内ではエゾイチゲ、ヒメイチゲなども見られる。
 
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今日の予報は晴れですが、いまのところ曇り空で風が冷たい朝です。
 
 
ツノハシバミ雄花序・雌花序
ツノハシバミはカバノキ科の樹木で、4mほどの高さになる。種子は食べることができる。
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沢山の雄花序がみえる
 
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雄花序と雌花序。ピントがなかなか合わなかった
 
オカトラノオ春紅葉
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ナニワズ  ジンチョウゲ科
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フキノトウ  雄株
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キクザキイチゲ(キクザキイチリンソウ)
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アズマイチゲ
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キクザキイチゲとは葉の形、雄しべの根元が暗紫色で区別ができる
 
キタコブシ花芽
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春を待つニンニク沢
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アオジ
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カワラヒワ
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クスサン繭の抜け殻
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昨日からの雨が今朝もまだ続いている連休初日です。庭のエゾムラサキツツジが、昨日よりさらに濃いピンクが鮮やかに見えます。 
 
先週散策がてら自宅から歩いて、フクジュソウの群生を見に行きました。ここは小さなな流れのある斜面に群生が見られます。山の反対側の斜面には全く見られません。フクジュソウは住む場所を選ぶようです。
この日は寒かったので、花は開ききっていませんでした。
 
 
キクザキイチゲ
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バイケイソウ新芽
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フクジュソウ
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左にあるのはフッキソウ
 
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メノコツチハンミョウ♂
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♂は体形が雌よりスマートで、触角の中程が膨らんでいる。
カンタリジンという毒性の液を持っていて、触ると炎症や水疱が出るので注意が必要な昆虫。
 
 
アカゲラ
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ノビタキ夏羽
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昨夜は雨になりましたが、今朝は止んでいますがまた降りそうが空模様です。この雨で庭のエゾムラサキツツジやヒュウガミズキの花が一段と開花が進んだように見えます。
 
昨日は庭の花でしたので、今日は室内で育てていた花のアップです。
 
 
タイリントキソウ(プレイオネ)
花が終わると外で育てているが冬期は暖房のない室内で育てている。これも知り合いから赤、ピンク、白と球根を2つずつもらい水苔で分球しながら育てた。
例年、赤の開花が最後になる。
 
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コチョウラン
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クロッカス
庭のクロッカスもそろそろ終わり
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昨日からの雨は止んでいますが、まだ曇り空で風があります。予報では天気が良くなって来るようです。
今日は毎年行っている厚沢部の花の谷へ行ってみます。エゾリュウキンカとミズバショウのコラボ、エゾエンゴサクとカタクリのコラボが今年も見れるか楽しみです。
またこの谷ではスプリングエフェメラルの蝶、スギタニルリシジミが産するのでそれも楽しみです。
 
出かける前に、数日前に撮った庭の花をアップします。
 
 
ミスミソウ
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数年前、山野草店で購入したもので種子がこぼれて少しずつ増えている。別な色も後で購入したが、野良ニャンに掘り返されて駄目になってしまった。
 
クリスマスローズ
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これも増えている。
 
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ショウジョウバカマ蕾
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知人からもらったものだが、毎年花を咲かせてくれる。
 
ユリワサビ
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朝市でハナワサビとして売っていたものを植えたもの。増えすぎて困るので引き抜いている。
 
キクザキイチゲ(キクザキイチリンソウ)
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二株ほど植えてあったものが増えてあちこちから出てくる。
 
カタクリ
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北米産のキバナカタクリはまだ咲いていない。
 
フクジュソウ
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これも種子がこぼれてあちこちから出てくる。
 
フキタンポポ
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これも知人からのもらい物だが、葉が出る前に花が咲く。
 
スノードロップ
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八重のスノードロップは数日前、近所のかたからいただいたもの。自宅の庭は知人から頂いたものが多い。普通のスノードロップも10年ほど前同じ職場の方から頂いたもの。
 
 

昨日は気温も上がり、一日中晴れの素晴らしい天気にやっと春らしくなったが今日は曇り空。
 
先週、ニコンP510を持ってバカツネ尾根の途中まで散策したときの写真。この頃は散策などはこのコンデジを持ち歩くことが多くなってしまった。一眼デジの出番が少ない。
このコンデジは接写1cm~1000mm(デジタルは2000mm相当)まで撮影ができるので、レンズ交換なしに小さな昆虫や花から、遠くの鳥まで撮れるので便利だ。
ただ一眼デジに比べると、鳥などは撮りづらいし画質もいまいちの感がある。
 
でもなんと言っても軽く携帯性がいいのが気にいっている。写すときはファインダーを使うことが多い。
 
七飯岳
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4月11日に登ったあとまた雪が降り、白くなってしまった。
 
雪残るカラマツ林
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この林は秋にはラクヨウキノコ(ハナイグチ)が採れる。
 
雪残る林道
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スノーモービルの通った跡がある。
 
袴腰岳
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烏帽子岳
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昨日登ってきたがまだ積雪は1mほどあった。山スキーが滑れる状態であったが昨日はカンジキを使って登った。
 
蕗の薹
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オオマシコ♀
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ベニマシコに比べると少ない。ベニマシコより尾羽が短くずんぐりした体形。
 
キクイタダキ
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ミソサザイなどとともに日本の鳥で最小のひとつ。
 

今日は良い天気なので、仲間とカンジキやスノーシュウーで残雪の山を登ってきます。
 
北へ帰る前、田んぼで休憩しているハクチョウ、コハクチョウ、マガンを先週14日に撮ったものです。これらの鳥たちは既に北へ向けて旅立ったことでしょう。
 
 
ハクチョウたち
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ハクチョウの後ろにはマガンも
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コハクチョウ
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コハクチョウはオオハクチョウに比べて喙の黄色が少なく、首が太く短い。また体もひとまわり小さい。
左右の幼鳥はオオハクチョウ。
 
 
オオハクチョウ
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ハクチョウ飛ぶ
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オオハクチョウ
 
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コハクチョウ
 
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オオハクチョウ幼鳥
 
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今日、明日と天気が良さそう。水曜日からまた崩れる予報が出ている。でも気温がかなり上がってきているので、春の野山の花や庭の花が次々に咲き始めてきた。
 
今日は一週間前の散策で撮ったもの。
 
 
キクザキイチゲ(キクザキイチリンソウ)
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ナニワズ  ジンチョウゲ科
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夏になると葉が落葉するのでエゾナツボウズとも呼ばれる。
雌雄異株で、花に花弁はなく黄色い筒状のがくがある。雄花のほうが雌花より大きい。
 
 
フクジュソウ
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キセキレイ
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カワラヒワ
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シマエナガ
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七飯岳
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昨アップした七飯岳は下からみるとこんな感じ。山頂はもっと左にあり、画面には写っていない。
 

昨日行った渓流沿いの林道では、例年よりやや遅れている感じでしたがカタクリ、キクザキイチゲ、アズマイチゲ、エゾエンゴサクなどスプリングエフェメラルの花が咲き始めていました。
例年見られる場所でも蝶の姿は一頭も見られませんでした。ただアブの仲間や、エゾオオマルハナバチなどが吸蜜に訪れていました。
 
昨日に続き七飯岳になります。
 
岩場が見えた
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この岩場は山頂でなく山頂の尾根の右にある。
 
岩場をめざす
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岩場の割れ目を登る
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雪が氷化しているときは登りづらいが、雪は全く消えていた。
 
岩場から見下ろす
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低い山だが、この岩場でのんびり一人でいるのが好きで雪のない時にはときどき訪れる。
 
岩場からの駒ヶ岳
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ここから見る駒ヶ岳が好きだ。川のように見えているのは大沼
 
横津岳山頂
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真横津岳
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斜面に激突したばんだい号の犠牲者の慰霊碑が山頂に見える
 
七飯岳山頂
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積雪期はこの標識は雪でほとんど埋まっているが、今は雪が少なくなって出ている。
 
雪雲が
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雪雲がかかりこのあと雪が少し降った
 

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