ランタン谷の最後になります。
渓谷沿いにＶ字谷をラマホテル、バンブーなどの集落を通りカトマンズからのバスが通っているシャベルベンジまで下りました。
このコースはネパールの大地震で壊滅的な被害が出た一つです。
地震と言えば、中国四川省のスークニャンに青いケシを見に行ったところも大きな被害に見舞われた所です。行くとき、途中で寄ったパンダが７０頭以上飼育されていたところも被害が出て、今は別な場所で飼育されているようです。
コザクラ
シャクナゲ
ゴラパニ峠と種類が異なるしゃくなげ
ジンチョウゲ
別れの集い
我々の打ち上げ
Ｕ字谷の底はレンズの焦点みたいなもので、皆日焼けで真っ黒。
右端のトレッキングリーダー佐々木さんは、キリマンジャロ５０回以上
などベテランでタフな登山家。個人の山行で亡くなった。
カナデアンロッキーの時の若いガイド、四川省の時のガイドも亡くなってしまった。
シャベルベンジで
バスの屋根まで人が乗っかっている
段々畑
平地が少ないネパールでは山の斜面に段々畑がある。上り下りが
大変そう。
途中の町の子どもたち
昼食に寄った町で出会った男の子
この頃、反政府ゲリラの取り締まりでネパールはピリピリしていた。
帰路のチャターバス二台がカトマンズに向かう途中、何度も検問に
会い、ネパール人は自分の荷物を持って外に出され取り調べを受けた。
その間、私たち日本人はバスの中で待たされた。
ネパールにつく時間が大幅に遅れてしまった。
ネパールは王国から共和国になった。
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