下山中も多くの花に出会った。
その一つに、山シャクヤクで赤く艶やかなPaeonia veitchii Lynchを見つけた。
花の他に、多くの蝶も見れるのではと期待していたが、シジミチョウ科、タテハチョウ科、シロチョウ科の数頭が見られただけであった。
最も、期待していたのが、ウスバシロチョウParnssiusと呼ばれる蝶である。この仲間は世界に40数種いるといわれており、四姑姉山にはケファルス ウスバシロチョウParnassius cephalus Grum-Grshimailoという貴重種が棲息すると聞いていたが、会うことが出来なかった。
日本には、ウスバシロチョウ、ヒメウスバシロチョウ、そして大雪山にウスバキチョウが棲息する。
これらは、氷河時代の遺物とも言われており、アゲハチョウ科の蝶である。
帰路、標高の下がった揚柳湖ダムのあたりでは、アゲハチョウ科、マダラチョウ科の蝶など多くの種を目撃した。
『スークーニャンの青いケシ』シリーズは、今回で34回になります。国内の花のアップも忙しくなりましたので終了することにします。
これまで、何回も訪問いただきありがとうございます。
【花1】不明
【花2】キク科
【花3】ボタン科
【花4】キンポウゲ科
【花5】キク科
【花6】ウメバチソウ科?
【花7】フウロソウ科
【花8】キンポウゲ科
【花9】ケシ科
その一つに、山シャクヤクで赤く艶やかなPaeonia veitchii Lynchを見つけた。
花の他に、多くの蝶も見れるのではと期待していたが、シジミチョウ科、タテハチョウ科、シロチョウ科の数頭が見られただけであった。
最も、期待していたのが、ウスバシロチョウParnssiusと呼ばれる蝶である。この仲間は世界に40数種いるといわれており、四姑姉山にはケファルス ウスバシロチョウParnassius cephalus Grum-Grshimailoという貴重種が棲息すると聞いていたが、会うことが出来なかった。
日本には、ウスバシロチョウ、ヒメウスバシロチョウ、そして大雪山にウスバキチョウが棲息する。
これらは、氷河時代の遺物とも言われており、アゲハチョウ科の蝶である。
帰路、標高の下がった揚柳湖ダムのあたりでは、アゲハチョウ科、マダラチョウ科の蝶など多くの種を目撃した。
『スークーニャンの青いケシ』シリーズは、今回で34回になります。国内の花のアップも忙しくなりましたので終了することにします。
これまで、何回も訪問いただきありがとうございます。
【花1】不明
【花2】キク科
【花3】ボタン科
【花4】キンポウゲ科
【花5】キク科
【花6】ウメバチソウ科?
【花7】フウロソウ科
【花8】キンポウゲ科
【花9】ケシ科